1 アントニー&ザ・ジョンソンズ「アイ・アム・ア・バード・ナウ」
ANTONY AND THE JOHNSONS [I AM A BIRD NOW] `05
泣けた。あまりにも美しい。
深い悲しみと痛みを知り尽くした音楽。切な過ぎるがどこか救いがある。エロティックだが修行僧のよう。テリー・キャリアーをメチャクチャ色っぽくした感じ。大人の音楽。単純な単語だらけのせいか歌詞がついてないが、僕には英語の読解力がなくて歯がゆい。ちゃんと正確な意味がわかったらもっと泣けそう。
2 リチャード・ボナ「ティキ」
RICHARD BONA[TIKI] `05
昨年は殆どのリチャード・ボナ(個人名儀の)の作品をひたすら聴いていた。どれもが素晴らしい。「ムニア/ザ・テイル」が一番好きだが、この最新アルバムも大好き。何たって声がいい。心に染みわたる。もちろんベースもカッコいい。ただ、ジャケットデザインがいつも今一ださいんだよなー。