FIRST GAMBIT


CITTA' recordings96年発表(廃盤)/P-VINE RECORDS PCD-25036(再発)

1 INTRODUCE
2
チュニジアの夜
3
星影のワルツ
4
まだくたばりたくない
5
Shake 'em On Down
6 スウィングしなきゃ意味ないね
7
Crazy Love
8
びくともしないダンス
9 INTERLUDE
10
南京豆売り
11
Johnny B. Goode
12
These Ain't Raindrops
13
コーヒールンバ
14
INTERLUDE
15
No Woman No Cry
16
Do You Wanna Dance
[FIRST GAMBIT]レコ評(抜粋)
◆ブルースやロックンロールの名曲がまるで新曲のように聴こえる。この編曲は誰でも考え付きそうだが、誰もやらなかったコロンブスの卵のようなアイデア。ボーカルはオーティス・レディングのビブラートのかかった声をおむすび&オシンコ味にしたような、哀愁感のあるオヤジ声。
(POTA`96/12 北中正和)
◆「日本にもいるんだこんな奴!」って感動必至のタフで貧欲な雑食性の57年生の新人。(CDジャーナル`97/1 管岳彦)
◆丸みのあるハスキーヴォイスは好き嫌いにかかわらずききてに正面を向かせてしまう説得力がある。(ブルース&ソウルレコーズ`97/1 中村利彦)
◆さまざまなジャンルの曲が町田自身の個性で色を変え紡ぎ合わされ一枚のタペストリーを織り成している(道新スポーツ`97/3/21 柏山理恵)
 
Candyman

ポリグラム98年発表(廃盤)/P-VINE RECORDS PCD-7255(再発)
1 12小節のメリーゴーランド-ブルース
2
ルイジアンナ
3
マチケンブルース
4 海みたいな青空
5 ダイヤモンドを掘り出せ
6 キャンディマン
  ~BONUS TRACKS~
7
M&O Blues
8
ロビンフッド
9 ナオミの夢
10 ジャッジメントディ
11 さらばジャマイカ
[Candy Man]レコ評(抜粋)
◆ブルースのダイナミズムを自由度の高いサウンドで表出。それでいて本物のブルース以上に本物ぽい熱気を感じさせてくれるには、厚くて太くて生々しいボーカルの力か。ジョンスペやG・ラヴとはまた違った後頭部鈍器級の衝撃を与えてくれる。(ぴあ`98/4/12)
◆はっきり言って今度のアルバムはもっと強力だ。1曲目では思う存分「ブルース」を叩きのめし、破壊してくれる。のっけからこれだれローファイ&ノイジー展開してくるとは予想外であった。(POPASIA No.17土山和敏)
◆ブルースのリスペクトが感じられる「こだわり」のウルトラ・アナログ・リミックスも凄い。(SELDOM 004 古市佳樹)
◆人はこのアルバムをブルース・ベースのオルタナ系などと呼ぶのかもしれないがそれはたぶん何と形容したらいいのかわからないからだろう。それくらいこの音楽は町田謙介している。(BLUESMARKET No.9 妹尾みえ)
 
ELECTRIC BANANA


M K-001 2003年発表

1

預言者ヨハネ
2
バンバン
3
星影のワルツ
4

JUNPING JUCK FLASH

5 INTERLUDE
6
カラタチの花
7
スィングしなきゃ意味ないね〜南京豆売り
8
一本道
このアルバムは町田謙介(Vo.AG.)と加藤泰一(Pandeiro)のデュオが作り上げた摩訶不思議異種格闘技アコースティク・ノイズ・ブルースアルバム。こだわりのアナグテープレコーダーで一本のマイクを使い一発モノラル録音で取ってみた。とても凶暴なアルバムなので心臓の弱い方、安全な音楽を聴く方は要注意。CD-Rでの発売の為、販売方法は次の2点のみ。 1. H.P.マチケン通信のココへアクセス 2. 町田謙介のライブでの店頭販売。以上いずれかで購入してください。250枚限定の為お早めに。
 
FUTUER BLUES


P-VINE RECORDS PDC-26029(2009発売)

1 FUTURE BLUES
2
CANNED HEAT BLUES
3
マグノリア
4
RAVE ON
5
LET’S HIT THE STREET TO ~
6
カナカナ
7 PI PO PA
8
流木ボクシング
9
楽しかった事
10
THAT’S ALL I NEED
11
夕風
 
[FUTUER BLUES]レコ評(抜粋)
◆共演者でわかるように貪欲な音楽性の持ち主で、そこんとこも味わいどころなのだが、まず心震わせせられるのは、なんでもない響きにも涙を感じさせられるその声、歌そのものが持つ情と熱。(MUSIC MAGAZINE`10/7 小出斉)
◆彼の作る曲も根底にブルース・フィーリングを漂わせながら、ラテンやフォーク、エスニック、メキシカン等の雑多な無国籍のスパイスをほどよく効かせクセになる味を醸し出してるのも魅力。(レコード・コレクター`10/8 鳥井賀句)
◆しばしば"日本のブルース"に感じられる、聴き手が恥ずかしくなるようないびつな折衷は皆無だ。気がつけば歌詞を口ずさんでしまうのは、言葉=日本語が自然にリズムに乗っているから。(ブルース&ソウルレコーズ`10/No.88 濱田廣也)
◆マチケンこと町田謙介は危険極まりない。戦前ブルース弾き語りのような朴訥とした表情で、突然殴りかかってくる。そんな裏腹な凶暴性がブルースの本質にあるのかもしれない。(ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE`10/VOL.41 小川真一)
 
中央線VOYAGE featuring Chihana

P-VINE RECORDS PCD-25141
(2011発売)
1 Just like a Boy
2
Crazy Love
3
流木ボクシング
4 Streets of London
5 Let's hit the street to shake'em on down
6 海みたいな青空
7 Candy Man
8
Take me to the Mardi Gras
9
Do you wanna Dance
10 中央線
11 Inter lude (Train)
12 Amen

[中央線VOYAGE]レコ評(抜粋)
◆女性ギタリストのChihanaをフィーチャーしたライブアルバム。古き良き米国南部音楽への芳香を漂わせるグッド・タイム・ミュージックの数々。ラルフ・マクテル等のカバーも良いが、やはりオリジナルの出来が素晴らしい(VOUS ALLEZ BIEN? VOL.16 ガモウユウイチ)
◆信頼のおける仲間と、愛情のあるライブ空間を得て、いつも以上に町田謙介は強い。向かってくる者には牙をむき、守るべき者はしっかと抱きしめる。しかも決して馴れ合わず、孤独の中にも、この世の聖と邪も丸ごと受け止めてやろうという覚悟を感じた。と同時にここは一つの通過点。また彼は新たな旅に出るのだろうという予感もある。そうか、それもあってVOYAGEなのか(ブルース&ソウルレコーズNo.103 妹尾みえ)

 
コンピレーション・参加アルバム
GOTTA MOVE ON UPA Blues Anthology / TOKYO Vol.1
(True Tone Records TR-2688)
89年発表。「Dry Spell Blues」「That's All I Need」を収録。

加奈崎芳太郎/ 冬の夜の深さについて
(CITTA' recordings bounce-0017)

元「古井戸」のメンバー、加奈崎芳太郎のバンドのクリスマスアルバムに、コーラスとして参加。1995年のアルバム。

We're Standing at the Cross Road
-Tribute to ROBERT JOHNSON-
悪魔に魂を売り渡す13の方法 (P-VINE PCD-5807)
2000年発表。11組のアーティストによるロバート・ジョンソンのカヴァー集。町田謙介&ナポレオン山岸はM-2「Judgement Day」で参加。
They Call Me Jo Jo / Jo Jo Sawado (VIVID SOUND MWCD-001)
生粋の中央線ブルースマンJo JoサワドのデビューCD。町田はM-6 M-8にコーラスで参加。
昭和レジデンス(赤盤)」02/12/4発売
(ビクターエンターテイメント株式会社 BSCL-30007)
「幻の名盤解放歌集」のトリビュートとして企画されたオムニバス。町田謙介・ナポレオン山岸・岡地曙裕・クーボは「ハートを狙い撃ち」と「ローリング・ストーンズは来なかった」の二曲を収録。他にクレージーケンバンド、ジム・オルーク、遠藤賢司などが参加。
ショーロ・アズー / 3-tres- (トレス) (CHORDIARY/HRAD-00008)
リトル・クリーチャーズ等と関わりを持つ無国籍音楽ユニット(林夕紀子、家入哲也)に1曲作曲とギターで参加。
松田一志 / O-SCAR (URBAN RENEWAL/URFM-0001)
大阪で活動するソウルシンガーのCD。町田は1曲作曲とコーラスで参加。
さらにジャケットデザインも手がけた。